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7月19日
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7月27日

Gallery 2003.JUL

2003年7月19日
2003年7月 21日
2003年7月27日

コーギーは暑さに弱いとは聞いていましたが正吉もしかり。この時期の散歩は夕方〜夜にしか行けません。散歩の途中、ブラッシングするとすごく嬉しそう。少しだけ涼しい風が気持ち良くさせるのかも・・・。人間もやさしくなれるし、正吉とのこんな瞬間は大事にしたいと思います。

いや〜タイヘンな一日でした。(ゴローの仕事の関係で)この日は通販カタログのモデルとして撮影です。撮影は1月に続いて2回目の経験。前回の顛末もあり、大いなる不安を抱えてスタジオ入りです。世の中、嫌な予感は大体当たることになっており今回も・・・嗚呼!

左2枚は気合十分でスタジオに一番乗りしたところ。右端は撮影の見学に来てくれた職場の同僚一家と正吉の"撮影終了後の"記念写真。本来、この前にはモデル犬「正吉」の肝心な撮影シーンが満載されるはず・・・。なのにゴローの血染めの指の写真だけ、ど〜して?

その理由は、当日の掲示板に書き込んだゴローの怒りの文面でお伝えします。※一部加筆しています

19日の土曜日、正吉は通販誌の撮影モデルで京浜島のスタジオに出かけました。(仕事上の関係でお声かけがあったのです)結果?フ〜、もうタイヘンでした。雰囲気に圧されたのか正吉は撮影に入るとスタジオ内を放浪、商品のマットの上で静止できない為スチールが撮れません。(食べるだけなら大丈夫だろうと)おやつフードのカットに入るとフードを咥えて同じように逃走。撮影ポジションに戻ってきたと思いきや、その時にはすでに食いちぎられていて格好よく咥えられているはずのフードの姿はありません。都合4本同様の行動を繰り返しまともなショットはナシ!やっと落ち着いたと思った時はすでに"ゲップ"状態で目の前のエサに見向きもしません。スタッフに迷惑が掛かると思い、噛まれた指から流血して汗だくで必死の飼い主をあざ笑うかのごとく満腹顔の正吉・・・「もー許せん!」。結局静止しなくても良い外撮りに移りましたが、(こんな時には運命なのか)たいそう立派な?正吉のタテガミが災いして商品の首輪が隠れてしまいます。こ、これも出来んのか〜!?、ゴローには本気の頭痛が・・・。当日は他にシーズー・プードル・マルチーズがいましたが、みんな立派にご主人様の言いつけに従っておりました。(何であんなに思いのママ動けるの?)彼ら3匹を見るにつけ、「ウチは俺が正吉に飼われているみたいだナ」と最後は絶望的な気分に陥りました。正吉はまだノーリードも試せません・・・。まだ8ヶ月だから?言い訳になりません。しつけが本物になっていないのは飼い主の責任ですよね。正吉にしてみれば当然の振る舞いであった訳で責められません。でも撮影は当分遠慮する事にします。疲労こんぱいッ!

ひと仕事を終え、反省の気持ちを若干感じながら(ホントか?)車中でまどろむ帰宅途中の正吉。

今年は雨が多かったですネ。飼い主もズルして散歩に連れていかない日が結構ありました。この頃は近くのスポーツ広場で誰もいない時間帯に(ホントはいけないんですが)ドッグランさせています。気分がよろしいのか?なかなか帰ろうとしません。