| 去勢手術をした事で、8月は正吉にとってたいへんな月になりました。とにかく､処置傷跡の舐め防止用カラーが厄介｡｢歩きずらい｣｢食べずらい｣「首の周りがかゆい｣等々･･･｡かなりストレスが溜まったと思います｡ (去勢についてはTopicに別頁があります) |
| 餌を食べる時は、カラーの中に器を入れてあげないと口に入りません。下にこぼれた餌も食べようとしますが、カラーが当たって目的を果たせません。放っておくと餌の匂いが常に漂っていますので、気付いて拾ってあげないと正吉はず〜っとカワイソウな目にあいます。水もうまく飲めないので、器で小出しにしてあげます。どうしても気道が圧迫されていますので、飲み終えた後は必ずゲホゲホとむせかえっていました |
| 左は寝姿、右は処置部位アップです。退院後に困ったのは正吉の排尿です。カラーのせいでターゲットポイントの目測が取れないのか、ゲージにつかまって立ちションをし始めました。ゴローがうたた寝をしていた時に足に衝撃を感じたので振り返ると､ウォー！正吉が気持ちよさそうにご主人様に向かって放尿しているではないですか。ホースの水を押さえるのと違い、チンチンの先を手で塞ぐ事が出来ずになすがままです。厄介だったのは、都度方向が定まらない事です。おかげでゲージの周りは段ボールとオムツシートの要塞と化しました |
| カラーが取れた後の散歩です。カラーが付いている時は外に連れ出しても散歩を嫌がっていました。周りが見えないので不安だったのかな､と思います｡草地の上で放してあげるとやっぱり気持ちよさそうでしたね |
Gallery 2003.AUG
| 手術の前にキレイにしておこうと思い、この日は美容室へ。こちらは２回目のご利用です。店先でオシッコしちゃいました｡(汗･･･) 夏は抜け毛がすごいので、ゴロー的には甲子園球児並みに刈り上げて欲しいんですけどね |
| カラーを外しに行った際獣医さんのところで体重を量ったら、手術時からなんと１．２キロ増加。「増えすぎです！」と指摘されました。散歩を嫌がる正吉の気分を優先させていましたが、無理やりでも歩かせた方が良かったかもしれません。犬も人間と同じで、あっという間にデブになる事がわかりました。散歩もそうですが、リハビリ中にカワイソウと思っておやつを多めにあげたのも原因と思います。飼い主の方が気をつけなければいけませんね、反省です。 |